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あの素晴しい愛をもう一度 

もう一度,聞いてみても,
若い頃の解釈だけど,憧れも含めて,深層には理想的価値の追求的な意味がある
と思ってたことは,同じように感じ取れる

その時代は,70年安保闘争後
学生運動がピークを超えたころ,その学生たちは,次の生き方を模索していた頃
いわゆる団塊世代,俺たちが見て来た兄貴分たち

若さは,「青い」などと言われながら,
基本的には,正義感に基づく,新鮮な価値感を持っている
もちろん,それなりに惑いやすいことは歪めない
そのような気分を含め,妥協的に思える大人たちに反抗したくなる

でも,やがて,様々なしがらみや,現実的な生活の中で揉まれ,
そして,すっかり,あの清々しい価値感を忘れてしまう
否定すらしてしまう,つまり,心と心が今はもう通わなくなってしまう

そんな壊れやすい心に,いつまでも,人間の根源にある「青さ」を忘れないで
生きて行こうという,そんな思いがこの曲には込めてある気がする

今聞いても,そう思う

だから,すべてに反抗したくなる時期に
直接的なプロテストソングでなく,
密かに人の本質に問いかけ,誰もが自分の解釈できる懐の深い曲を作る

そして,思惑どおり長く生き続け,
静かに訴え続ける
こんな曲を書ける人は,凄いと思う。

長く生きて来て,いろいろ迷ったけど,人間は基本的に優しいものだと思うようになった。

なぜ,そこに対立が生まれるか?
そこに利害が発生するからだと思う。自分に被害がなければ,優しい。
でも,生きて行く上で,しがらみは増えるばかり,そこで自分を守ろうとする意識が対立を生む
不安が排除を助長する,そしてどんどん孤独になる(専制君主のように)

しかし,自分を守ることだけを直接的に追求すればするほど空しくなる
本当は,他人を助けたり,喜んでもらったり,感謝したりする気持ちを持ち続けたり
そのように自分を投げ出してみることでしか,自分の満足は得られない
人を踏みつけても,何も得られないことに気付かなくては,満足は得られない
勝ち組だの,負け組だのと言ってる時限とは,ほど遠い所にある世界
それに気がつかないと,少なくとも自分を好きになれない

そう思うようになって,あの素晴しい愛が,甦ってくるのだと思う。

これも北山修の作詞




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⇒comment

Secret

すごく深い想いが詰まっているかから、時の流れに流されてしまわないで、時代を超えて残るんですね・・・。
「戦争を知らない子供たち」は、メロディーが好きで、歌詞の意味をよく理解しないまま、よく歌ってました。
歳をとったからこそ気付くことってありますよね。
人と比べてばかりいたら、満足感や達成感はずっと得られないと思うんです。
だって、上には上が果てしなくいますもん。
自分自身とちゃんと向き合っていかないと・・・。
それは、難しいことではありますが。

ハルミズキさんへ

多分,色々なことを経験して,しっかり受け止めてると,得られるものが多くて,
たとえば,人の痛みとか,自分の依存性とかが見えて来て
次に活かせることを積み重ねると,感性が豊かになるのかなと思うよ。

その感性のアンテナが,同じものを見ても,段々,受け止め方を変化させるんだろうね。
それと引き替えに年を重ねるけど,得られるものも大きいよね。

そうそう,他人や環境との競争とかでは,結局,そこに達成感がなくて,
やっぱ,一生自分と闘い続けて,闘った分,得られるものも多いのかな~と思うよ。
同感,同感,共感

ハルミヅキさんのブログ読んでると,
自分自身と向き合ってる人だな~と感じるよ。

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